リバプールは2日(水)、アジアツアー最終戦のシンガポールでバイエルン・ミュンヘンに3-4で敗れ、アルゼンチン代表MFアレクセイ・アリステアが負傷退場した。リバプールはこの試合でさらに4失点を喫し、プレシーズンのウォームアップ4試合で合計10失点を喫している。チームリーダーのゴップは試合後、守備陣が集中力に問題を抱えていたことを認めた。
試合序盤はリバプールが力強い攻撃力を見せ続け、2分にギャップが、28分にヴォイチェフ・ヴェンディチェクが得点の口火を切ったが、ハーフタイム前にバイエルンのケノビとリレクシネニがそれぞれゴールを決め、同点に追いついた。後半、リバプールは66分にリードを奪ったが、バイエルンは後半にズスタニシュとカラシェフスキがゴールを決め、レッズは3-4で敗れた。