サウジアラビアの強豪エティハドは1日(火)、リバプールからブラジル代表MFファビーニョが正式に加入したと発表した。移籍金は4000万ポンド(約4億香港ドル)と報じられており、ファビーニョは週給42万5000ポンド(約425万香港ドル)を受け取ることになる。ファビーニョは愛犬が「危険動物」に分類されたためにサウジアラビアへの入国を拒否されたという噂があり、今回も加入作の現場に虎を引きずり込むという大失態を演じている。

5年間のリヴァプールでのキャリアに終止符を打ったファビーニョは、エティハドに移籍してニコライ・ケンドリックと中盤を形成し、前線にはペニッシュマンが加わり、かなり豪華な布陣となる。 契約にサインした後、ファビーニョはリヴァプールに感動的な別れを告げた。「今日、リヴァプールを離れる。僕の夢を叶えてくれたリヴァプールに感謝する。

ファビヌーが飼っている2匹のフレンチ・ブルドッグはサウジアラビアで「危険動物」として飼育が禁止されており、この契約はいつ破談になってもおかしくないという噂があった。 ファビヌーのエティハド入りを伝える映画の冒頭は、こうした報道を意図的に盛り込むように編集され、ファビヌーはエティハドのシンボル動物である鎖につながれた虎と一緒に登場したりもした。

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