ナイジェリアはグループB最終戦でアイルランドと対戦する。アイルランドはすでにトーナメント敗退が決まっており、引き分けでもラウンド16に進出できる。
アフリカのスーパーイーグルスは、前回の試合でビハインドから共同開催国のオーストラリアを下した。ヴォジャム監督の戦術と配置が功を奏し、今や2度とも女子ワールドカップの最終節に出場するチャンスを手にしている。
控えとして出場し、ナイジェリアでのカンガルーズ戦で勝利のゴールを決めたバルセロナのストライカー、オスン・アイラは、今回もチーム最大のゴールを脅かす存在になると思うし、ウジナ・ジャンヌはウイングで危険な存在になる能力を持っている。
カナダ戦でチームをクリーンシートに導き、オーストラリア戦ではゴールを決めたオハラに、ノッツ・カウンティでともにプレーしたイギリス生まれのプリンディが加わり、4バックの規律が保たれるようにする。
オリンピック女子サッカーの金メダリストであるカナダを相手に、前半はゲームを支配していたものの、1-2で敗れたアイルランドは気の毒だ。初のファイナルウィークを終えて、初の勝ち点を獲得したいところだろう。
カナダ戦では、キャプテンのケイティ・マッケイブがコーナーキックから直接ゴールを決めた。アーセナルのスターである彼女は、チームメイトの模範であり、ビッグマッチでインパクトを与えることができる。
ルース・ギンは今大会、攻撃面で好プレーを披露している。前回、負傷のトラブルから解放されたセンターハーフのルース・ギンは、バックラインを率いてこのタフな試合で堅実なパフォーマンスを披露するつもりだ。