スペインはグループステージ第2戦で初の女子ワールドカップ決勝進出を決めたザンビアと対戦し、レイジングブルズはノックアウトラウンド16進出を目指す。
スペインはグループステージ第1戦でコスタリカを3-0で下したが、得点チャンスが何度もあったにもかかわらず勝ちきれなかったのは残念。
スペインが大会の後半に進むには、第1レグで得点を決め、世界最高の女子サッカー選手の一人として広く認められているボマルディが、最高のパフォーマンスを見せるかどうかにかかっている。
バルセロナのチームメイト、ペテナスは試合終盤に登場し、こちらもチームの中心選手となるだろう。長い負傷離脱から復帰したばかりであることを考えれば、ザンビア戦ではより多くのプレータイムを得ることになるだろう。
対戦相手のザンビアは、最終節の初戦で日本に0-5で敗れた。今回もスペイン相手に苦戦を強いられるだろう。日本戦でレッドカードを受けたGKキャスリーン・メスダがこの試合は出場停止となり、チームに深刻な影響を与えるだろう。 スペイン戦ではGK2番サカラがチームをアシストすることが求められる。