レアル・ソシエダのMFダビド・シュワルツが、トレーニング中に膝の十字靭帯を損傷した。ラジオ・セルティック』や『relevo』など多くのスペイン・メディアの報道によると、37歳のベテランはいつ20年の選手生活に終止符を打ってもおかしくないとのことだ。
レアル・ソシエダの関係者によると、ダビド・シュワルツは練習中に膝に違和感を感じ、検査の結果、元スペイン代表FWが膝の十字靭帯を損傷していることが判明した。これは、2019年にイタリアのスター選手ジャッリアーニが負った怪我と同様で、治療が極めて困難な種類のもので、長期欠場が必要、あるいは新シーズンの全試合に出場できない可能性もあると推測されている。
ダビド・スワンは昨季32試合に出場し、2ゴール7アシストとまずまずの活躍を見せ、契約も2024年夏まで延長されたが、スペインメディアによると、すでに引退の年齢に達しており、大怪我と相まって長期離脱に直面し、今後復帰したとしても正常な状態に戻るのは難しいとのことなので、早々にブーツを脱ぐ可能性も否定できない。