日本といえば、みんなが大好きな野球のほかに、サッカーも重要なスポーツだ。2月、多くのJリーグチームが宮崎と沖縄で春季キャンプを行い、J2の金沢サビガンと野球のオリックス・マイティブルズも西武総合運動公園で練習を行った。J2に位置し、2006年の創設以来長く地元リーグに在籍し、2014年のJ3初参戦を経て王者としてJ2昇格を果たした金沢サビガンは、多くの有名Jリーグチームと比べると、なかなか知る機会がない。

2015年からJ2リーグに在籍していたにもかかわらず、成績は最下位チームのそれであることが多く、2016年には危うくJ3に逆戻りするところだった。

左遷

金沢サビガンもまた、Jリーグでの成績は常に芳しくない。

しかし、金沢サビガンはあまり馴染みがない。実は近年、台湾との交流が盛んで、昨年は台南市と「金沢サビガン杯小学生日台交流大会」を開催するなど、両地の交流と結びつきを強めており、さらには両地が日本と台湾に選手を派遣し、ボーディングファミリーの活動を体験してもらっている。

その後、金沢サビガンの西川圭史代表も台湾に赴き、体育局と面会。 サッカーについての意見交換や金沢サビガンの歩みを説明したほか、台湾のサッカーのプロ化に協力したいと、なんとも心のこもった言葉をかけてくれた。

もちろん、春季キャンプに参加しているチームの中で、J2にランクインしている金沢サビガンの練習を観戦するファンはそれほど多くなく、現時点で西武総合運動公園に来るファンのほとんどがオリックス・マイティブルズの春季キャンプを観戦するため、金沢サビガンの春季キャンプを観戦するのは一部のファンだけである。しかし、せっかく来たのだから、もちろんチームの練習も少しは見なければならない。

キンジグ・サビガンに加え、2月中旬にはハン

サッカー日本代表

伝統のライバルである蔚山現代FCも来日し、清武総合運動公園のサッカー場を練習場として使用する。

交通手段としては、まずJR宮崎駅の日本交通本線の区間急行か特急で西武駅まで行き、そこからタクシーで球場まで行くことになる。ただし、春季キャンプ期間中はオリックスから臨時バスが運行されるので、バスで球場まで行くことも可能だが、もちろん時間には注意が必要だ。

(写真提供:東京フレッシュマン、スポーツビジョン限定)

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