熊本ロアッソは前節、ホームでヤマハ磐田に0-2で敗れた。試合開始8分で2失点を喫し、試合を通して修正することができなかったため、勝ち点3を失う結果となった。熊本ロアッソは立ち上がりの失点が痛かった。パスミスが多く、ヤマハの組織的な守備を崩す術を試合中に見つけることができなかった。石川第一が負傷で欠場したため、原葵がセンターフォワードの穴を埋めることになった。この男は飛距離があり、パワーもあるため、さまざまな種類のゴールを決めることができる。
先週末、東京ミッドリンはモンテディオ山形を2-0で下し、6連勝でJリーグ3位に浮上した。この印象的な結果は、前線からの組織的な守備、特にウイングプレーヤーがボールを奪取するたびに攻撃を仕掛けたことによる。この試合でも、東京グリーンは中盤で動き続けなければならないだろう。熊本ロアッソは中盤の真ん中にいい選手を何人も抱えているので、森田浩二には相手の攻守の変化を抑える重要な役割を期待したい。