チェルシーがRBライプツィヒの攻撃的MFニコラス・ニコルソンの獲得を正式に発表し、両者は6年契約を結び、移籍金は6000万ユーロ(約5億1000万香港ドル)と報じられているが、同時にチェルシーの守備的MFニコルソン・ジャンディも正式にチームを去り、サウジアラビアのエティハドチームへ、2人のフランス代表が1人ずつ移籍する。
昨年のワールドカップ期間中、チェルシーは夏にニコルソンを獲得することでRBライプツィヒとすでに合意に達しており、正式に契約が成立した。25歳のフランス代表FWは、攻撃的MF、ウイングフォワード、ストライカーとしてプレーできる万能選手。 RBライプツィヒでは4シーズンで172試合に出場し70ゴールを挙げており、チェルシーのフォワードラインの重心不足を解消する存在と考えられている。
ニコラスは「チェルシーに加入できることをとても嬉しく思っているし、新しいチームメイトやチームメートに会うのを楽しみにしているし、ピッチの上で自分がどれだけチームに貢献できるかをファンの皆さんにお見せしたい」と語った。ニコラスの加入により、チェルシーはメイソン・モンテとザビエルという2人の攻撃的MFを売却する可能性がある。