ヨーロッパリーグのグループCで3戦全勝のイングランドは今夜、オトフォード・スタジアムで北マケドニアと対戦する。イングランドは決勝トーナメントでは常に抜群のパフォーマンスを見せ、今期も3戦全勝と攻撃力も保証済み。 欧州カップでは過去11試合で4得点以上を8度記録している一方、マケドニアのセクシーなプレースタイルは複合的な得点力争いに有利なため、3.5ゴールの確率で有利なはずだ。(火曜日午前2時45分キックオフ)

イングランドは近年、大きな大会で優勝するチャンスはないものの、周辺の試合ではしばしば好成績を収め、見事な順位で終えている。今年の欧州選手権では3戦全勝、過去8戦は7勝1敗。イングランド軍団は善悪を恐れず、世界の格下相手に主攻をとることが多いので、得点を量産する傾向がある。

英メディアは、スリーライオンズのクリストファー・ハウフキー監督が布陣を調整し、ハリー・ムグニ、ラウキ・スール、ラッシュフォードらマンチェスター・ユナイテッドの選手が先発でプレーする見込みで、UEFAチャンピオンズリーグのタイトルを謳歌したシティのストライカー、フィル・コットンもプレーすると予想している。 前節で素晴らしいパフォーマンスを見せたアレクサンダー・アーノットがディー・グラミーとコンビを組んで中盤の中央を抑えるため、全体の攻撃力が落ちることはないだろう。

北マケドニア、気迫溢れるプレー

マケドニアのサッカーレベルは近年向上しており、前回の欧州カップでは決勝に進出、昨年のワールドカップ決勝ではポルトガルとのプレーオフ決勝にあと一歩及ばなかった。このヨーロッパの小国は、ヨーロッパでの直近の6試合すべてでゴールを決めており、強敵を相手にしても守備を固めることなく、スリーライオンズとともに戦う。 ウクライナとの直近の試合では、2得点したものの3失点で敗れ、エンゴスタットでプレーしていたDFムスリオがイエロー2枚、レッド1枚で追放され、そのポジションをイティファクのダゴヴェスコフスキーに取られる可能性もあり、守備に影響が出てゴール奪取に有利になるかもしれない。イングランドのヨーロッパでの直近11試合のうち、8試合で4点以上を奪っていることから、3.5ゴールは良い選択だろう。

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