37歳のモディッチはバロンドールを受賞した実力派MFで、クロアチア代表として国際大会の決勝に9度出場し、銀メダル2個と銅メダル1個を獲得しており、決勝後に引退を表明するのではないかと噂されていたが、モディッチは試合後、「将来について決断を下したが、この場では発表しない」と口をつぐんだ。

モディチッチは2006年のワールドカップでデビューし、これまで4度のワールドカップ決勝と4度のヨーロッパカップ決勝に出場している。 ヨーロッパでの出場は9度目で、ワールドカップ優勝に最も近づいたのは2018年ワールドカップで決勝に進出したものの、残念ながらフランスに敗れて準優勝に終わったときだった。クロアチア代表として優勝を目指し、UEFAヨーロッパリーグでプレーする。

クロアチアとレアル・マドリードからの残留か退団かについて尋ねられたモドリッチは、試合後に「すでに決断を下しており、それはとても明確なものだが、今日何かを発表することはない」と答えた。クロアチアは今年9月から11月にかけて、欧州カップ戦のグループステージ残り6試合を戦うが、モディッチがチームに残れば、来夏の欧州カップ戦のタイトルに挑戦するチャンスは残されている。

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