キリアン・マクバルビーは、UEFAヨーロッパリーグのプレーオフでフランスがジブラルタルに3-0で勝利した試合で、12ヤードのシュートを決め、新世代は今シーズン、クラブと代表で合計53ゴールを挙げ、フランスの偉大な故フォンテインの記録に並んだ。
1958年のワールドカップで13得点を挙げ、大会史上最多得点者となったフォンテインは、今年2月に89歳で他界した。パリ・サンジェルマン(PSG)のスターであるマクバルビーは、今シーズンPSGで43試合に出場し41ゴール、フランス代表では12ゴールを挙げ、そのうち8ゴールは昨年12月のワールドカップでのものである。フランスはギリシャとの対戦で過去6試合中5勝1敗と勝ち越しており、マクバルビーがフォンテインの記録を塗り替えるチャンスは十分にあると私は信じている。