ルートンのプレミアリーグ昇格は、クラブにとって1億8000万ポンド（約17億4200万香港ドル）の追い風となったが、今夏はチーム強化のための新戦力購入だけでなく、100年の歴史を持つホームスタジアムを12週間でプレミアリーグの基準にまで再開発するなど、やるべきことが山積している。
1905年に建設されたルートンのケニルワース・ロード・スタジアムの収容人数は10,356人で、プレミアリーグで最も小さい。 スタジアムの入り口は2つの青い鉄の門でできており、スタジアムに入る前に近隣の家の裏道を通らなければならない。英紙『デイリー・メール』によると、ルートンはスタジアムの一部再開発に1000万ポンド（約9680万香港ドル）を費やし、メディアセンター、分析室、トイレ、食堂を増設するほか、投光器や座席設備の交換などを行い、閉幕から12週間以内に完成させる予定だという。
