赤い悪魔のプレミアリーグでのチェルシーとのホーム戦は、リーグ戦では無失点で4連勝と安定しているが、僅差での勝利に留まることが多く、さらに今回は引き分けでも次のUEFAヨーロッパリーグのベスト4が確定する可能性があるため、命からがら持ちこたえることが予想される。チェルシーに至っては、成績不振が続いており、残りの試合もルーティンワークのようなもので、その意図を疑ってかかってもどうしようもない。ユナイテッドのここ5試合のEPLマッチが全て合計2ゴール以下で幕を開けていることを考えると、中央値は2.5ゴールが望ましい。(金曜午前3時、Now 621と611で生中継)
マンチェスター・ユナイテッドは5位リヴァプールに勝ち点3差をつけている。 相手チームはリーグ戦1試合を残しているだけなので、赤い悪魔は残り2試合で勝ち点1を獲得すればいい。実のところ、ユナイテッドには6月3日にマンチェスター・シティとのEFLカップ決勝という重要な仕事が待ち構えている。また、得点源のラッシュフォードが復帰したとはいえ、フォームが物足りないのは確かで、チームの直近の2試合、ウルブズ戦は2-0、ポネマス戦は1-0の小勝にとどまっており、この試合に勝っても小勝に終わることが予想され、得失点差はホームのW戦以上。