イタリアメディアの報道によると、インテルのシモン・シュチェッキ監督は、インテルで11年間プレーした38歳のベテランに敬意を表し、この試合の決勝ゴールを守るために、副GKのヘンダン・ロドゾヴィッチを起用するという。
ハンダノビッチは2012年にインテルに加入して以来、10シーズンにわたり正GKとして活躍し、そのほとんどの期間でキャプテンを務めてきた。しかし、昨年夏にオウラナを獲得したことで、27歳のカメルーン人GKはインテルの手に渡った。
ハンダノビッチは今シーズン、コッパ・イタリア4回戦のユヴェントスとのファーストレグを含めて14回しかプレーしておらず、貴重な先発のチャンスを得たが、レッドカードによりセカンドレグは出場停止となった。スモニフスキ監督は、このスロベニア人GKを信頼しており、レギュラーとしてコッパ・イタリア決勝に送り込むつもりだ。