リヴァプールが次のUEFAヨーロッパリーグでトップ4入りを果たす可能性は、20日(土)夜に行われたプレミアリーグのホームゲームでアストン・ヴィラを1-1の引き分けに持ち込んだだけだった。この試合がレッズの今シーズン最後のホームゲームということで、ジェームズ・ミナ、ロベルト・ファルミーノ、ナビル・ケダル、アレックス・チェンバレンの4人の退団選手の送別セレモニーが行われ、ロベルト・ファルミーノがゴールを決めたが、残念ながらチームの勝利にはつながらなかった。
レッズはすでに4位マンUとの勝ち点差が3に開いており、残りリーグ戦は1試合のみ、マンUはリーグ戦2試合を残している。
リヴァプールで8年間プレーしたロベルト・ファルミーノは試合後、涙を流し、別れを惜しんでいるように見えたが、すぐに落ち着きを取り戻し、サインに応じたり、ファンとの写真撮影に応じたりして別れを惜しんだ。インテル・ミラノとレアル・マドリードが、31歳のブラジル人ストライカーの獲得に興味を示しているという噂が渦巻いている。
同じくリヴァプールで8年間プレーした37歳のジェームス・マイナーについては、将来的にレッズに戻る可能性は否定しないとし、ブライトンへの移籍が目前と噂されている。