日曜日の夜(21日)、リーズ・ユナイテッドは2試合連続で先制点を奪われ、ビジターとしてハマーズ・ウェスタムに1-3で敗れた。
リーズ・ユナイテッドは17分にロディゴが先制点を挙げ、幸先の良いスタートを切ったが、その後はウェスタムが試合の主導権を握り、リーズ・ユナイテッドはハーフウェイラインを越えることすらできなかった。 31分、ハマーズは右サイドからシャルロ・パウロがクロスを上げると、ファーポストでディ・グランリスがゴールを決め、同点に追いついた。後半に入ってもウェスタムの優勢は変わらず、72分、シャルロ・パウロがくさびからの素早いシュートでゴールを決めるが、VARでチェックされ、オフサイドではなかったため、ゴールは有効となった。 その後、リーズ・ユナイテッドは全選手にプレスをかけ、ウェスタムに激しいカウンターを与え、ロスタイムにはランシーニに1点以上のゴールを決められ、リーズ・ユナイテッドは敗戦を喫した。
リーズ・ユナイテッドはこの敗戦で勝ち点31となり、安全圏の4位以下に沈むイウォートンとの勝ち点差は2となり、次節にはトッテナム・ホットスパーとイウォートン対ポネマスを控えているため、降格を死守するのは厳しい状況だ。一方EPLでは、ブライトンがホームでサウサンプトンを3-1で下し、8位トッテナムに勝ち点4差の6位に浮上、少なくとも7位以内でシーズンを終え、得失点差で7位アストン・ヴィラを大きく上回り、勝ち点3差で次のヨーロッパリーグ出場権を獲得する可能性は十分にある。