19日(金)未明、プレミアリーグでニューカッスルはホームでブライトンを4-1で下し、5位リバプールとの勝ち点差を4に広げた。 つまり、残りリーグ戦2試合であと1勝さえすれば、20年ぶりにUEFAヨーロッパリーグの切符を再び手にすることができる。
プレミアリーグのトップ4入りを争う両者による6強対決となる可能性もあったバイマッチで、ブライトンは22分にMFアンダース・アンデルセンに同点ゴールを決められ、ビハインドを背負わされた。OPTAの統計によると、ブライトンは今シーズン、プレミアリーグで6ゴールを挙げており、これは2003/04シーズンのリスター・シティ(8ゴール)、2004/05シーズンのサウサンプトン(7ゴール)に次いで、プレミアリーグ史上3番目に多い。ニューカッスルは前半、延長戦でダン・ボンのゴールで2-0とした。
交代後、ブライトンはアンダフェがゴールを決めたが、試合終了までに2失点。 ニューカッスルはコリン・ウィルソンのゴールとボノ・グマレスのゴールを奪い、4-1の勝利で試合を終えた。特筆すべきは、ニューカッスルが今シーズン、EPLの8試合で4ゴール以上を決めていることで、これは過去10シーズンのトップリーグでチームが4ゴール以上を決めた試合の総数と同じである。