12日（金）早朝に行われたヨーロッパリーグベスト4ファーストレグで、モレーノ率いるローマがホームでシャビ・アロンソ率いるリバグーナを1-0で下し、とりあえず親分が先勝した。ローマのゴールスコアラーは、20歳と350日というローマ史上最年少で欧州ベスト4進出を決めた若手FWアイドゥ・アドルフォ。
モレーノは元レアル・マドリードの人気者セルヒオ・アロンソと監督として初対面を果たし、試合前には抱き合う場面も見られた。両チームは互角の戦いを見せ、唯一のゴールは63分、ローマの先発出場したばかりのエドゥアルド・ボフが中盤を突破し、タミー・アバキアンにボールを渡すと、アバキアンはシュートを放ったが、これは枠を外れた。しかし、エドゥアルド・ボフが時間内に挽回し、ローマが1-0でファーストレグを勝利で飾った。
モレーノ監督は試合後、次のように選手たちのパフォーマンスを称えた。「この勝利は選手たちのものであり、彼らは精神的なクオリティ、決断力、そしてファンに報いるための責任感を示してくれた。
