ニューカッスル・アポン・タインのホームで行われるプレミアリーグの試合。
ホームのニューカッスルは433の布陣で、DFはボトマン、シャール、バーン、トリッピアー、MFはウィロック、ギマラエス、ジョエリントン、FWはイサック、ウィルソン、マーフィー、アーセナル。
同じく433、DFキウィオル、ガブリエル、ベン・ホワイト、ジンチェンコ、MFシャカ、ジョルジーニョ、オデゴール、FWサカ、マルティネッリ、ジェズス
(両チームスタート)
ホームのニューカッスルはなかなか強く、序盤の最初の攻撃ではボックス内からのシュートがポストを直撃したが、アーセナルは
しかし6分、ニューカッスルがCKからロングレンジのシュートを放つと、キウィオルがハンドボールを犯し、12ヤードのPKとなるところだったが、VARを見た主審がハンドボールを認めなかったのが幸いした。
だから逃げたんだ。
13分までにアーセナルは
フリーキックからジョジーニョがウイングではなくフィールド中央のオデゴーアにパス。 オデゴーアは30ヤードからシュートを放つが、これは低く、速く、バウンドし、ポープは少しキャッチするのが遅れ、ボールはそのままゴール右下隅に突き刺さった。
アーセナル
リードを奪ってからは落ち着きを取り戻し、サカがワンタッチでキーパーを狙うようなシュートを放ったがブロックされ、ニューカッスルのシュートもウィロックに阻まれた。
ニューカッスルのプレーはかなり速く、ギマラエスの中央からの素早いボールを頼りに、アーセナルに襲いかかろうとした。
ディフェンスか、クロスを上げようとする右サイドのマーフィーにパスを出すか、ニューカッスルの選手たちがかなりハードだったこともあり、アーセナルは、このパスを受けた。
ガナーズにとってこの状況に対応するのは容易ではなく、多くの選手が倒れていたのだが、ガナーズの前線3人の状態は良く、イエスの中央へ折り返す配球はスペースを作るのに非常に適していたし、ニューカッスルが猛烈な攻撃を仕掛けてきたため、自陣後方に隙間ができ、サカやマルティネッリが動き出すスペースができ、最近調子の良いオデゴールにも何度もチャンスがあって、前半終了前にもペナルティエリア内でゴールを決められそうになった。前半終了前にも、オデゴーはペナルティエリア内でゴールを決められそうになり、前半はそんな激しいペースのまま終了した。
後半開始直後、ニューカッスルは右サイドのトリッピアーからロングパスを受けたマーフィーがアーセナル陣内へ侵入。
さらに、セットプレーからウィルソンがヘディングシュートを放つもラムスデールに阻まれ、ニューカッスルの運は尽きたようだ。
アーセナル
50分には、左サイドに移動したジェズスがマルティネッリに素晴らしいパスを出し、マルティネッリはボックス内に走り込んで素晴らしいシュートを放ったが、ボールはクロスバーに当たって弾き出された。
58分にはニューカッスルが攻勢に転じ、ウィロックがボックス内でシュートを放ちかけたが、シャカがスクランブルで戻ってボールをクリア。
60分でのアーセナル
ティアニーに代えてジンチェンコを投入すると、ティアニーは左サイドバックをできる限りキープし、ニューカッスルがウイングを大きく動かすチャンスを与えない。
70分、アーセナル。
ジーザスからボールを受けたマルティネッリがニューカッスルのペナルティエリア内に侵入し、最後はペナルティエリアの外から素早いクロスを入れると、ニューカッスルのミスを誘い、DFシャールが不用意にクリアしたボールがゴールに入った。
2-0のリードを奪う
ニューカッスルは78分、サン=マクシミンとゴードンを交代させ、最後のパワープレーに出るつもりだったが、アーセナルは、このパワープレーに失敗した。
この時点でトーマス・パルテイらも交代し、守備に入り始めたが、サンマクシミンがボールを奪ってチャージする機会はあまりなく、ニューカッスルの最終戦は激しくプレーし、双方ともファウルが多く、結局アーセナルは
アウェーで敵地ニューカッスル・アポン・タインに0-2
アーセナル
現在勝ち点81で、試合数の少ないマンチェスター・シティと並んでいる。
ニューカッスルは勝ち点65で3位。
最後の数戦でマン・シティを追い越せるといいね。