レアル・マドリードは7日(日)、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)を制し、72時間後にUEFAヨーロッパリーグ準々決勝1stレグでマンチェスター・シティと対戦する。 チームに祝賀ムードはなく、選手たちに半日休暇が与えられただけだった。
チームの攻撃の中核を担うユニス・オズリアは、もちろんUEFAヨーロッパリーグへの準備に集中しており、試合直後には高気圧酸素室で眠っていることをSNSに投稿し、「マンチェスター・シティ戦の準備はできている、レアル・マドリードのために頑張れ」というメッセージを残している!
スペイン紙『マルカ』によると、ヴィニシウスはカップ決勝で負傷したわけではなく、純粋に回復を早めるために高気圧室で寝たのだという。 高気圧環境と人体が吸い込む高濃度の酸素によって、血液循環が促進され、細胞や組織の増殖が促され、肉体的な回復のスピードが早まると報告されている。ナドー、レボン・ジェイムズ、C・ロナウドなどのエリート・アスリートは、競技の合間の疲労回復にこの高気圧室をよく利用している。