千葉・市原はミッドウィーク、米倉勉の90分のゴールで勝ち点1を獲得し、山口リファと1-1の引き分けに持ち込んだ。
千葉は前半に得点を奪えなかったことを気にしているだろうが、その一方で、米倉勉らバックアッパーとして入った選手たちが良いパフォーマンスを発揮できたことを喜んでいるはずだ。現在、MF田口壮が負傷離脱中だが、千葉には小林祐介という好選手が残っており、田口不在の間、彼がチームの攻守のリズムをコントロールしてくれることを期待したい。
水曜日に行なわれた東京グリーンとの一戦をゴールレスドローで終えた磐田ヤマハは、直近のリーグ戦5試合でわずか1勝しか挙げていない。実際、この流れの中で磐田のパフォーマンスは悪くなく、ほとんどの時間帯でゲームを支配していたが、前線の攻撃陣は何度も得点を挙げることができなかった。
大津祐樹は今季数試合欠場し、後藤圭佑はミッドウィークのリーグ戦、東京翠嵐戦を負傷退場したが、謝良はケガから復帰し、この試合では彼の力が磐田の攻撃を脅かすと思う。
