日曜日(23日)に行われたEPL初戦のひとつ、ニューカッスルはトッテナム・ホットスパーをホームに迎え、当初は互角の試合と見られていたが、トッテナム・ホットスパーは髪に疫病神が宿り、開始21分で立て続けに5失点を喫し、結局1-6の大敗を喫し、次のUEFAヨーロッパリーグへの切符を手にする可能性はますます低くなった。
ニューカッスルは4位で、1試合多く戦ったトッテナムに勝ち点3差をつけており、トップ4にとっては次のUEFAヨーロッパリーグ出場権を確保するための重要な試合だった。しかし、トッテナム・ホットスパーはまるで無防備なチームのようで、ニューカッスルに付け入る隙を与えてしまった。 試合開始早々、ズリチョンのシュートがロリスにセーブされ、さらにメフィが追加点を決めて均衡を破ると、6分にはズリチョンの狭い角度からのシュートがゴールネットを揺らし、さらにメフィの長距離シュートで再び加点、矢面に立ったアレクサンドル・イシャクが短時間で2得点。2019年9月のワトフォード戦の開始18分でのマンチェスター・シティの5-0リードよりほんの少し遅い、プレミアリーグ史上2番目の速さでの5-0リードであり、スタジアムを引き揚げるトッテナム・ホットスパーのファンの中には見向きもしない者もいた。