オーストラリアはワールドカップのグループDを2位で通過した。
埒外
チームも地元の人々も16年ぶりのノックアウトステージ進出を喜んでおり、キャプテンのマチューは、選手たちにSNSを使わせないという指揮官グラハム・アーノルドのルールを破ったかのように、現地でファンが祝っている映像を見たことを明かしても驚かなかった。
オーストラリアはワールドカップ・グループDの最終戦でデンマークを1点差で下し、グループ2位となった。
昇格
セミファイナル
街では祝賀ムードが漂っているが、グラハム・アーノット監督は試合後、選手たちには祝賀は許されず、ワールドカップに集中してほしいと語った。「今夜は祝賀もないし、ソーシャルメディアもない。ただのトレーニングだ。だからこそグループステージ2連勝できたし、次のアルゼンチン戦でも溌剌としたプレーを続けられる。
しかし、オージー選手は無視しているようだ。
総司令官
オーストラリアのGKでキャプテンのマチュー・マチューがメディアのインタビューに応じ、自分とチームメイトがルール違反を犯したことを明かした。「正直、SNSを気にする時間はあまりないのですが、チームメイトの何人かが、メルボルンのフェデレーション・スクエアでファンが祝っていたと話していました。あれから同じような映像をたくさん見ましたが、これだけ多くの国民が応援してくれていることを嬉しく思います。次の試合もサプライズを起こせればと思います」。