ワールドカップ・グループEの重賞戦、ドイツは7分に控えのスペシャリスト、フッコロのゴールで1-1の引き分けに持ち込み、スペインに今大会初の勝ち点1をもたらした。グループリーグ2試合を終えての勝ち点1は、4度の優勝を誇るドイツにとってはワールドカップ史上最悪のスタートとなったが、それでも彼らは正しい道を歩んでいる。
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最終戦でコスタリカに勝たなければならないし、日本が奇跡を起こすにはスペインに勝ち点を落とさなければならない!
昇格
初戦で日本に敗れたドイツは、スペイン戦でも不利な立場に立たされた。 7分にスペインのMFダニエル・オメルが強烈なシュートを放ち、ドイツは体勢を安定させて攻勢を立て直し、40分にPKからルディガーがゴールを決めたが、VARはPKはオフサイドで無効との判定を下した。交代後、両軍は攻守を入れ替え、スペインは62分、モラダ愛和がゴール前の一点を奪い、ドイツが早々に退場しそうな場面で、83分、フクロスがペナルティーエリア内でシュートを決め、1対1で試合終了となった。
ドイツは前回のワールドカップでグループステージを敗退したが、最初の2戦も1勝1敗だった。2試合で勝ち点1というのは、ワールドカップ史上最悪のスタートであり、ワールドカップの最初の2試合で1分け1敗だったのは、すでに1938年のことだが、当時はトーナメント方式でグループステージの試合はなかった。幸運なことに、ドイツは現在
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チームリーダーのフェリックスは、「士気を高めるためにゴールを決める必要がある。この試合で選手たちの自信が高まればいいのだが。
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ドイツの救世主となったフロックは29歳だが、ドイツ代表としては今回が3度目の先発出場で、得点も決めた。
ナショナルチーム
ゴール2ドイツがワールドカップで控え選手が得点したのは、2014年ワールドカップ決勝のアルゼンチン戦でマリオ・ジェルスが決めた優勝ゴールが最後だった。
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フロックは国民的英雄になるだろう。