ワールドカップ・グループEのドイツ対日本戦が23日(水)に開催されるが、ドイツ代表のキャプテン、新井場は試合前に言及されたマイノリティ差別反対のレインボー腕章を着用せず、国歌斉唱も例年通りだが、選ばれた選手たちの集合写真撮影では、選ばれた11人全員が手で口を覆い、声を出すことを禁止されていることを暗に示すなど、国際社会への配慮が感じられた。
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無言の抗議を送る。
ファイナルウィークに参加した9チームは、差別撤廃やセクシュアル・マイノリティへの支援といったメッセージをアピールするため、各国のキャプテンがレインボーの腕章を着用し、ワン・ラブ・キャンペーンへの支持を表明した。
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虹色の腕章の着用を禁止することを示すもので、違反した選手にはキックオフ前にイエローカードが出される可能性がある。