アルゼンチン代表のモーゼスがワールドカップ最終節に出場するのは5度目で、おそらくこれが最後だろう。同時に、故マナタナの持つ2つの記録を破り、史上最高のアルゼンチン人サッカー選手になるチャンスもある。
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ワールドカップの最終節に最も多く出場した選手は、マナタナの21試合、次いでメズの19試合である。私は、この35歳のゴールスコアラーが、グループリーグ3試合を終えた時点で、アルゼンチンのワールドカップの先発メンバーになると信じている。
アルゼンチンが準々決勝に進み、さらに決勝か3位決定戦に進出すれば、メズには7試合すべてに出場するチャンスがある。
現役選手では、ドイツ代表MFトーマス・メナが最多の6アシスト、マイスが5アシストを記録している。
特筆すべきは、W杯史上最多得点のアルゼンチン人選手はバティストゥータで、彼は10得点を挙げている。