2022年カタールW杯、最終節まであと3カ月。
サッカーリーグ
(FIFAは、最終節の開幕日を1日早めて11月20日にすると正式に発表した。また、当初予定されていたオランダ対セネガルの開幕戦は、カタール対エクアドルに変更された。
史上初の11月開催となるワールドカップは、11月21日(香港時間18時)に開幕し、オランダ対セネガルの開幕戦が予定されていたが、カタールが開幕戦のホストを希望したため、FIFAに日程変更を要請。協議の結果、開幕戦は1日早い現地時間11月20日(香港時間11月21日0時)に行われ、ホスト国のカタールはエクアドルと対戦、オランダ対セネガルは香港時間11月22日0時に延期されることになった。
2006年W杯以降、開幕戦は開催国が行うのが慣例となっているが、視聴率への配慮からFIFAを頭痛の種にしているとの噂もあり、一時的な本国日程変更は開幕戦のチケット手配など、さまざまな混乱を招いており、疑問視するファンもかなり多いようだが、カタールは今大会まで12年の準備期間があり、開幕3カ月前に開幕戦の時間を変更するのは容認できない。