
世界サッカー選手協会(FIFPro)は6日(水)、中国、トルコ、サウジアラビア、アルジェリア、ギリシャ、リビア、ルーマニアが近年常に賃金を滞納しているため、上記の国に対して移籍に関する注意喚起を行い、現地の職場に行かないよう選手団に注意を促し、協会に助けを求めるよう促したと公式サイトで発表した。
FIFProは声明の中で、まずルーマニアとトルコについて触れ、この2カ国における選手の賃金不払い問題は以前から存在し、再発を繰り返していること、また、最近では破産に追い込まれるチームが増加傾向にあり、その結果、選手は補償金を受け取る機会すらないまま、終わりのない破産手続きに追い込まれ、深刻な事態を招いていると述べた。
さらにFIFProは、ギリシャ2部リーグの多くのチームが借金を返せず、しばしば解散していることを指摘し、過去2年間、地元の選手が世界のトッププレーヤーに売り込んでいることを明らかにした。
サッカーリーグ
FIFA選手保護基金に支援を求める選手の数は世界一である。FIFPROはまた、多くのリビアのチームが外国人選手の帰国書類の提出を拒否していることから、現地に滞在する選手についても心配している。
中国、アルジェリア、サウジアラビアに関しても、5月に財政問題で撤退した重慶梁江体育を除いては、賃金未払いという同じ問題を抱えている。
中国スーパーリーグ
セントラル・リーグの陝西長安アスレティックに所属するルーマニア人ストライカー、ロナウド・ディアコヌもまた、半年間賃金を支払われなかったため、クラブとの契約を解除し、FIFAに苦情を申し立てたと報じられている。










