月曜の早朝(9日)、すでにカップ戦を制しているパリ・サンジェルマン(PSG)は、試合前に負傷を訴えたメイズを含む強力な布陣でホームにトロワを迎え撃ったが、34歳のアルゼンチン人FWは、1本のシュートがポストに当たり、1本がバーに弾かれるなど、ご機嫌ななめだった。メイズは今季のリーグ戦ですでに10回ゴール枠を外しており、これは2006/07シーズンに統計が取れて以来、フランス・リーグ1の1シーズンでゴール枠を外した最多記録となった。PSGはトロワと2-2の引き分けに終わった。

トロワも負けじとイギー・ウバオの強烈なシュートがゴールネットを揺らし、サイドチェンジ後はテディオが12ヤードのシュートを決め、序盤で2-2の同点に追いついた。

PSGはこの試合、メイスのシュートがポストに当たり、ナイエマのフォローシュートもあったが、オフサイドに吹っ飛ばされた。後半にもナイエマがゴール前でシュートを放ったが、チームメイトのキリアン・マクバービーのファウルで再び認められず、延長戦ではメイスのシュートがポストに当たってバーに弾かれ、不戦勝となる運命だった。

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