元ワールドカップ優勝者でフランス代表のポール・ポグバと兄のマティアス・ポグバの家族間の確執がエスカレートし、マティアスは実の兄を脅迫した疑いで法的措置に直面している。

パリの検察当局によると、マティアス・ボグバは他の5人の男たちとともに「恐喝未遂と陰謀」で起訴され、裁判を受けることになった。この容疑は2年前、マティアスが弟パウロを恐喝した主犯の一人とされる事件に起因する。検察庁によると、捜査の結果、6人の男たちはパウロに最高1300万ユーロを要求し、パウロの私的スキャンダルを暴露し、家族を経済的に支援しないと主張するなど、脅迫的な手口でパウロを繰り返し脅していたとされることが確認されたという。

ポール・ポグバは調査の中で、「和解金」として10万ユーロを兄を含む組織に支払ったことを明かした。彼はまた、脅迫者たちが「チームメイトのキリアン・ムバッペに魔法をかけるよう魔術師に頼んだ」という噂を流し、彼の評判をさらに落とそうと計画していたことも明かした。ポールはこの疑惑を激しく否定し、チームメイトに危害を加えるようなことは一切していないと語っている。

マティアス・ポグバは、兄のような高みに到達することなく、ヨーロッパの下部組織で活躍するサッカー選手としてのキャリアを歩んできた。一方、ポール・ポグバはかつては世界のトップMFの一人だったが、近年はフィールド外での騒動に巻き込まれ、批判を浴びている。また、今年初めにはテストステロンの陽性反応によりイタリアのアンチ・ドーピング裁判所から追放処分を受け、現在はスイスのスポーツ仲裁裁判所からの裁定を待っているところだ。

この家族間の確執が明らかになったことで、ポール・ポグバが再び脚光を浴びることになったのは間違いない。ポール・ポグバにとって、法的問題や家族問題の解決策を見つけ、フットボールのキャリアに再び集中することは、今後しばらくの大きな課題となるだろう。

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