日本プロリーグ2022年シーズンが今週金曜日の夜(2月18日)に開幕する!開幕戦は、昨年の覇者・川崎フロンターレがFC東京を迎え撃つ多摩川クラッシュ(ケーブルテレビ601/661で金曜午後6時から生中継)。今年の日本プロリーグは、伝統あるリーグが程度の差こそあれ戦力を増強し、新シーズンの覇者がリーグ制覇を狙うので、目が離せないのは間違いない。

2022年のJLFは昨季のダブルラウンドロビン・ルールを踏襲し、2ラウンドの合計得点で優勝とAFCチャンピオンズリーグの席を決める。降格については、2020年シーズンは新幹線不通の影響で降格が撤回され、昨シーズンは4チーム→2チームの降格目安が採用されたため、20チーム→18チームとなり、今シーズンの昇格は磐田ヤマハと京都武道館となった。

川崎フロンターレは、過去5シーズンで4度の優勝を誇る優勝候補の一角であり、3連覇を目指している。川崎ストライカーズは鬼木達監督が引き続き指揮を執るが、昨シーズン途中から田中碧、三鷹薫、旗手怜央が復帰したことでチームが弱体化したため、オフシーズンに北海道・札幌ゴンザガからタイNo.1のチャイナディップ・サングシン(チャイナット)を獲得し、戦力の穴を埋めた。しかし、川崎ストライカーズは前節のジャパン・スーパーカップで浦和レッドダイヤモンズに敗れ、満足のいくパフォーマンスではなかった。 李安ダミオ、小林夜、親晃弘、大島祐太らとともにチャイナティが火花を散らし、FC東京と対戦する多摩川大会の開幕戦でいいスタートを切れるかどうか。

新たにジャパン・スーパーカップのチャンピオンに輝いた浦和レッドダイヤモンズは、トーナメント1回戦で昇格争いのライバルである京都イモータルと対戦する。浦和レッドダイヤモンズは昨シーズン、チームを大きく入れ替え、天皇杯を制覇した。 オフシーズンにはベテランを一掃し、昨シーズンにブレスラウアーから加入した江坂任を加え、10番はスーパーカップで2ゴールも決めた。J2準優勝の京都イモータルズは、12年ぶりにリーグの最先端に返り咲き、長年日本リーグでプレーしていたが、前チームの得点王ピーター・ウダカが最大のスター選手であり、大前元紀が欧州遠征で補強したリストだけに、新シーズンは降格圏で苦戦するのも無理はない。

もうひとつの昇格チーム、昨年のJ2王者である磐田山葉に関しては、動きはさらに先進的だ。オフシーズンには、昨季レンタル移籍でプレーしていた元日本代表MF遠藤大由が正式契約し、浦和レッドダイヤモンズからは元日本代表センターフォワードの杉本健勇がレンタル移籍したほか、ドゥドゥ・パテリコとリカルド・ガレガという2人のブラジル人新人が加入した。磐田山雅の初戦の相手は昨シーズン降格した福岡ホーネッツ。

前期Jリーグ2位の横浜マリノスが、新シーズンの初戦でさくら大阪と対戦する。横浜マリノスはオフシーズンに前田大然、扇原貴宏、ティアゴ・マルティンス・ボノら多くの主力選手を失ったが、昨季鳥栖サンドストーンで活躍したブラジル人MFカルテルス・イドゥアルドの加入に成功したほか、北海道のゴンザガ札幌で活躍し、前節は札幌ゴンザガでプレーした選手もいる。

中国スーパーリーグ

FC武漢のアンデルセン・ルビスが加入してきたので、戦力が大きく落ちることはないだろう。中川輝人、リオシャーラ、マゴス・ズーリアなど、元々スタメンに名を連ねている選手もいるので、前回最多得点のチームでも優勝を狙える力はあると思う。

大会第1週に名古屋ホエールを訪問する神戸サクセスボートは、オフシーズンの補強に関しては静かなものだった。昨年3位の神戸サクセスボートは、牧田、多木靖弥、扇原貴宏といったJLFで経験を積んだ3人の選手を獲得したが、チームにはすでにエニスター、武藤佳吉、大迫勇也、寶山弘、山口英、酒井高徳といった一流選手がいる。昨季の日本リーグカップ覇者・名古屋ホエールズは、今季は長谷川健太監督が指揮を執るが、昨季のプレースタイルの温存から一転、今年はより先進的なプレースタイルになるのではないだろうか。チームには、昨季の主力だった前田直輝、ガビ・サビアが復帰したものの、柿谷曜一朗、稲垣祥、齋藤学、阿部浩之らJLFの一流選手が残っており、来季もまだまだ見逃せない。

昨シーズンはAFCチャンピオンズリーグで敗退した鹿島アントラーズだが、今シーズンは地元やブラジル人監督を起用する伝統を変え、スイス人のヴェルナー監督を起用した。 ヴェルナー監督はこれまでニュルンベルクやアンデルレヒトなどヨーロッパのクラブでコーチを務めたことはあるが、アジアでの経験はない。新しいシーズンがどのようなものになるのか、注目したい。鹿島アントラーズは今季、町田浩樹という新たなスターがチームに復帰したが、得点源の鈴木優磨も復帰し、昨季の新人王であるMF10番・新垣亮太朗とともに戦力は健在だ。

鹿島アントラーズの1回戦の相手は、消えゆく大阪フライヤーズだ。前シーズンを2位で終えたものの、昨シーズンは一度は降格スパイラルに陥ったフライングフットだが、新シーズンは片野坂千尋が監督を務め、新たなシーンが期待される。キム・ヨングォン、井手口陽介が復帰したものの、韓国人FWクォン・ギョンウォンも加わり、元祖・倉田秋、昌子源、東口順昭ら外国人選手とともに、十分に戦力になりそうだ。

以上のニュースから、すでに多くの強豪チームがJLFの新シーズンに向けて始動していることがわかるが、まだまだ熾烈な戦いが繰り広げられることが予想されるので、JLFファンは注視を忘れずに。

今週のJFLライブストリーミングスケジュール:

2月18日 18:00 川崎ストライカー対FC東京 ケーブルテレビ601/661

2月19日 13:00 横浜マリノス対桜大阪 ケーブルテレビ601/661

2月19日 13:00 京都インモータルズ対浦和レッドダイヤモンズ ケーブル 604/664

2月19日14:00 名古屋ホエール vs 神戸サクセスボート ケーブルテレビ602/662

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