
北京時間18日夜、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦が行われる。中国スーパーリーグのAFCチャンピオンズリーグ単独戦、山東魯能が日本の強豪川崎フロンターレを迎え撃つ。
昨シーズン、山東魯能は中国スーパーリーグチームとして最後の威信を守り抜き、残念ながらスーパーリーグのトロフィーを逃したものの、AFCチャンピオンズリーグのノックアウトステージに進出した唯一の中国スーパーリーグチームとなった。特筆すべきは、山東魯能はAFCチャンピオンズリーグの常連でありながら、川崎フロンターレと対戦したことがないということだ。従って、山東魯能にとっては完全な初対戦となる。
総合力では明らかに山東魯能が不利なはずで、特に総合的な戦闘力から見れば、山東魯能の安定感は川崎ストライカーよりもはるかに劣る。従って、山東魯能にとっては熾烈な試合となる。試合が始まって10日も経たないうちに、山東魯能にまた悔しいニュースが飛び込んできた。すなわち、韓国Kリーグの浦項アイアンマンから獲得したばかりのエース・センターフォワード、ゼカが負傷のため、この重要なAFCチャンピオンズリーグの試合を欠場するというのだ。山東魯能にとっては致命的な痛手である。
チームに合流したばかりのゼカは、冬場のトレーニング中に突然負傷し、療養のためにブラジルに帰国したとのこと。その結果、山東魯能のAFCチャンピオンズリーグには間違いなく間に合わない。ゼカは軽傷で、すぐにグリーンに戻ると思っていた。今は基本的に不可能だ。
ゼカは山東魯能から大きな期待を寄せられており、かつてのベルギーのエース、フェライニの後釜と目されている。身体能力が高いだけでなく、シュート技術も高く、ゴール前での支配力も抜群。データによれば、浦項鉄門でプレーした昨シーズンは44試合で17ゴール10アシストを記録。ゴール前での攻撃効率は、引退を表明したフェライニをも凌ぐ。
それだけに、このタイミングでこの強力なエースセンターフォワードが負傷欠場することは、山東魯能にとって大きな痛手であることは間違いない。ゼカの負傷欠場は、山東魯能がこの試合に勝つことをより難しくすると言っても過言ではない。山東魯能のAFCチャンピオンズリーグ・ベスト8進出の可能性は、少し遠のいてしまったようだ。










