中国スーパーリーグ、河南のホーム武漢三鎮戦は紆余曲折の激しい試合となった。試合はダランが2得点したものの、河南は2-3で武漢三鎮に敗れ、4連敗を喫した。
試合は両者の激しい攻防で始まった。前半、河南はまずダランが長距離シュートを放つ。しかし、武漢三鎮もすぐさま反撃。武漢三鎮はすぐさま反撃に転じる。その後、エンリケはダランの得点をアシストし、ダブルゴールを達成。
しかし、試合は後半に逆転する。ナサリオが陳克強の同点ゴールをアシスト。その後、李松毅のミスから武漢三鎮に再びPKのチャンスが訪れ、エンリケがPKを決めて武漢三鎮が逆転に成功した。後半は河南が同点に追いついたものの、試合終了間際にエンリケがPKを決め、武漢三鎮の勝利が決まった。
ダーランもエンリケも素晴らしい個人能力を発揮した試合だったが、河南は明らかに守備陣の安定感が足りず、最終的に勝利に持ち込めなかった。