ラス・パルマスとレアル・ベティスのリーガ・エスパニョーラ対決は2-2の引き分けに終わり、互いに勝ち点1を獲得した。
試合は、両チームとも攻撃意欲を見せる中で始まった。21分、ラス・パルマスのゴール前でマルモルが不用意なオウンゴールで得た攻撃機会を生かし、レアル・ベティスが先制、スコアは1-0となった。
しかし、ラス・パルマスは落胆することはなかった。次の試合でも積極的にチャンスをうかがい、27分にアレハンドロ・スアレスのゴールで同点に追いついた。アレス・スアレスは攻撃的な動きで同点弾を追加し、1-1とした。
後半に入ると、試合のペースはよりコンパクトになった。49分、レアル・ベティスが再びリードを奪う。アブネルの左からのクロスをアヨセ・ペレスがアシストし、ゴールを奪い、2-1のスコアでレアル・ベティスが再びリードした。
しかし、ラス・パルマスの反撃の勢いは止まらない。試合終了間際の64分、再び同点に追いつく。ロヨディチェがモレロをアシストしてボールを押し込み、スコアを再び2-2に戻した。
その後の試合では、両チームとも再三ゴールを狙ったが、どちらもチャンスを生かすことはできなかった。試合は2-2の引き分けに終わった。