5月21日(月)、ドイツプロサッカーリーグは、レバークーゼンのMFフローリアン
ヴィルツ
ブンデスリーガのシーズン最優秀選手に選出された。ドイツメディア『シュポルト1』によると、ブンデスリーガのシーズン最優秀選手賞が創設されて以来、バイエルンの選手が候補に挙がらなかったのは初めてのことだという。
この賞の候補者は、シーズン中にブンデスリーガの月間最優秀選手に輝いた選手である。シーズン中にブンデスリーガ月間最優秀選手に選ばれた選手は計5人:
フロリアン・ヴュルツ
(レバークーゼン)
セウ・ジラシ
(シュトゥットガルト)
ディニ・オンダヴェ
(シュトゥットガルト)
アレッサンドロ・グリマルド
(レバークーゼン)
ビクター・ボニファス
(レバークーゼン)
なかでもヴィルツは、ブンデスリーガ月間最優秀選手に3度選出された唯一の選手であり、その傑出したパフォーマンスによって最終的にシーズン最優秀選手に選ばれた。また、2018年にブンデスリーガの年間最優秀選手賞が創設されて以来、バイエルンの選手が候補に挙がらなかったのは初めてのことで、今シーズンのブンデスリーガがより競争的で多様なものとなったことを示している。
ウィルツは今シーズンのハイライトだ:
数々のアシストとゴールで、レバークーゼンのリーグ戦での快進撃を支えた。中盤の中心として、彼のパスと視野の広さはチームに数多くの得点チャンスをもたらした。