5月24日-『マルカ』によると、モドリッチがレアル・マドリーとの契約をもう1年延長すれば、プスカシュを抜いて世界一の座を射止めるチャンスがあるという。
レアル・マドリード
チーム史上最年長出場選手。
現在38歳と253日のモドリッチは、1966年5月8日にプスカシュが記録したレアル・マドリードの最年長出場記録(39歳と36日)まで、あと一歩のところまで迫っている。もし、モドリッチが2024年10月にもレアル・マドリードでプレーすることができれば、39歳と253日という記録を打ち立てることになる。
2012年にレアル・マドリードに加入して以来、モドリッチはチームの中盤の中心的存在として、5度のチャンピオンズリーグ優勝をはじめ、数々の栄冠を勝ち取ってきた。その技術、視野の広さ、経験によって、モドリッチはチームに欠かせない存在となり、キャリアの後半に差し掛かった今でも、素晴らしい競争力を維持している。
報道によると、レアル・マドリードはモドリッチとの契約延長に前向きだという。クラブは、経験豊富な中盤のベテランが新シーズンもチームに貢献し、重要な役割を果たしてくれることを期待している。モドリッチの契約延長は、チームの戦力維持を意味するだけでなく、若手選手の手本にもなるだろう。