北京2月22日（新華社） -- 女子テニス協会（WTA）は2月22日、新たに発表された世界ランキングで、ベラルーシのサバレンカがWTAダブルス世界1位になったと発表した。
サバレンカがダブルスで世界1位になったのはキャリア初のことで、女子選手としては44人目のタイトル獲得者となった。
2月19日、王者サバレンカ（ベラルーシ）とメルテンス（ベルギー）が表彰式で祝杯をあげた。新華社通信
「サバレンカは「ダブルスで新しいWTA世界No.1になれたことは、とても光栄なこと。この瞬間のことはずっと忘れないわ」。
サバレンカは先週、パートナーのメルテンスと全豪オープン女子ダブルスのタイトルを獲得し、ダブルス世界ナンバーワンを確定させた。これは、2019年の全米オープンでもペアを組んで優勝して以来、2度目のグランドスラム女子ダブルスのタイトルとなった。
