
カタールで開催されるアジアカップのグループ分けが確定し、サッカー代表チームは開催国カタールと同じグループに入り、他の2つの対戦相手はタジキスタンとレバノンとなった。カタールの方が実力もランキングも上であり、他の2つの対戦相手の実力もランキングもそれほど突出しているわけではないが、サッカー代表チームの現状を考えれば、この対戦相手に勝てる保証はない。現在、サッカー代表チームの戦力レベルとランキングは低下しており、サッカー代表チームを追い抜いたチームもあれば、差を縮めたチームもある。
東南アジアのサッカーは常にアジアサッカーの砂漠地帯だったが、近年は台頭してきている。ベトナムとタイはそれぞれのサッカー代表チームとの対戦で勝利を収めているし、インドネシアなども着実に台頭してきている。東南アジアサッカーの巨人は数日前、東アジア競技大会サッカー大会の準決勝でベトナムU22がインドネシアU22に逆転され、インドネシアU22がベトナムU22を3-2で破って敗退した。試合開始10分にインドネシアが素晴らしいスタートを切った後、35分にベトナムが同点に追いついた。後半、インドネシアのゴールでベトナムが同点に追いついた。しかし、決勝戦の第2ステージでは、1点少なくプレーしていたインドネシアがベトナムを下し、決勝に進出した。
ベトナムのサッカーが悪くなっているのではなく、インドネシアのサッカーが急速に発展しているのだ。ベトナムを完全に追い越したわけではないが、侮れない存在である。近年、ベトナムはタイを抜いて東南アジアで世界一になった。しかし、東南アジアサッカー界をリードするには、やはり一定のアドバンテージが必要だ。最近、ベトナムサッカーは挫折続きで、東南アジアサッカーの覇者になりきれていない。例えばインドネシアサッカーの場合、この国のサッカーは野生的な成長期に入っているが、ベトナムサッカーは隘路に入っている。
日本代表のサッカーファンは、ライバル関係を目の当たりにしてそのことを思い出す。代表チームが衰退期にあるのに、ライバルたちは狂ったように成長している。代表サッカーチームが順調に成長していないのであれば、インドネシアサッカーに追い抜かれることは卑下することではない。ファンの言葉を借りれば、サッカー代表チームに残された弱小チームは本当に少ない。かつては東南アジア勢がサッカー日本代表の得点源だったのだから、今後ベトナムやタイ、さらにはインドネシアとの対戦で苦戦を強いられるのは必至かもしれない。
実際、最も心配なのは、今大会に出場しているU22や若手選手を含むベトナムやインドネシアの若い選手たちが、活気に満ちた雰囲気と強い野心を見せており、中国の若い選手たちよりもプレーや勝利に貪欲なことだ。若い選手たちは、チームの先輩たちと一緒に過ごすことが多く、悪い習慣を身につけているのかもしれない。国内サッカー環境の衰退は、若い選手たちの鋭さや活力がとっくの昔に消え失せている可能性があるという事実によって悪化しており、サッカー代表チームの将来が心配される。










