
2023年はサッカーにとってビッグイヤーだ。現在、U20アジアカップが開催中で、2ヵ月後にはU20ワールドカップが正式に開幕する。さらに、今年9月にはアジア大会が開幕し、中国のアジア大会が杭州で公式デビューを飾る。
というわけで、中国の男子サッカーチームは年齢を問わず、最近忙しい。ユース代表チームはU20アジアカップを戦っている。成年代表チームは海外トレーニングのためニュージーランドに飛び、近いうちにニュージーランド代表とウォームアップマッチを2試合行う予定だ。
中国アジア大会チームは現在、西アジアでもトレーニングを行っており、先日はアラブ首長国連邦のユナイテッド・スポーツ・ドバイとウォームアップ・マッチを行った。この試合で中国アジア大会チームは、武漢三鎮の若手選手、タオ・チェンロンのゴールで相手を1-0で下した。
ご存知のように、元U24中国アジア大会ヘッドコーチのヤンコビッチは最近、社会人代表チームのヘッドコーチに昇格した。それ以来、ヤンコビッチは同胞のジュルジェビッチをU23アジア大会のヘッドコーチに推薦している。チームを引き継いだばかりだが、ジュルジェヴィッチは中国アジア大会に新たな変化をもたらした。
前回のウォームアップ・マッチでは、ジュルジェビッチ率いる中国アジア大会チームはUAEペニンシュラFCのU21チームと1-1で引き分けた。このウォーミングアップマッチでも、ジュルジェビッチ監督は攻撃重視の433フォーメーションを採用。ファン・ハオ、ダイ・ウェイジュン、タオ・チェンロンといった中心選手は、この試合でかなり良いパフォーマンスを見せた。タオ・チアンロンがゴールまで決め、中国アジア大会チームは西アジア遠征で初勝利を挙げた。
先のU20アジアカップのグループステージで、代表ユースは西アジアの強豪サウジアラビアを2-0で下し、それまでの不利な状況を脱し、グループリーグ突破の主導権を取り戻した。
この1年、中国サッカー界はかつてない低空飛行を続けている。陳秀源、李鉄、劉毅、陳永良といった全米フットボールリーグ(NFL)とフットボール協会(FA)の監督たちによる一連の軽犯罪は、国際舞台での中国男子サッカーチームの成績に大きな影響を与えた。予選で早々に敗退しただけでなく、今まで負けたことのないベトナムのチームに負けたのだ。
李鉄、劉毅、陳秀源の相次ぐ凋落後、中国サッカー界は新たな雰囲気に包まれ、国内サッカー界を取り巻く環境も徐々に暖かくなり始めた。そんな中、最近、U20代表チームやU24アジア大会代表チームもアジアで人気を博すようになり、中国サッカー、特に中国男子サッカーチームに新たな活力が注入され、ファンに中国サッカー復活の希望を見させるようになったのは間違いない。
この観点からすれば、李鉄、陳秀源、劉毅といった中国サッカー界の黒羊が倒れたことで、中国サッカーは底を打ち、立ち直ることができた。ヤンコビッチ率いる社会人代表チームが、ニュージーランドとのウォームアップマッチで次にどんなプレーを見せるのか、注目したい。
そして、真新しいFAの指導の下、中国チームが一刻も早く軌道に乗り、わずか数年でアジアの三流レベルから二流レベルへとアジアサッカーの頂点に返り咲くことを願っている!










