
2018年シーズンにエバーグランデに復帰した劉詩波だったが、それでもチームでの足場を固めることはできなかった。武漢三鎮に移籍した広州のNo.1GK劉伝茹の先発GKとなったのは、昨シーズンのことだった。
昨シーズン、劉詩波は中国スーパーリーグの広州で21試合に出場した。昨シーズンの劉詩波の広州でのプレーは、あまり見どころもなく、満足のいくものだったとしか言いようがない。
しかし、劉詩波の経歴はかなり幅広い。2016年、彼は中国代表ユースチームに選ばれた。さらに今年、その優れたフィットネスを買われ、当時の代表監督であった高洪波から中国代表に招集された。
さらに、劉詩波はU23代表やオリンピック代表の練習生にも何度か選ばれている。おそらく、こうした過去の代表チームでの経験が、劉詩波が泰山チームに加わる足がかりになったのだろう。
劉詩波の加入は、昨シーズン泰山の先発GKだった王大礼がチームを離れることも示唆している。最近、王大礼は上海申花に復帰すると言われていた。
来シーズン、王大礼がチームを去れば、韓栄沢が泰山の第1GKとなる。李冠希の試合勘のなさを考えると、チームの第2GKになるのは難しい。そのため、劉詩波は入団後、李冠渓と競争し、韓栄澤の後釜になることを期待している。
2023年シーズン、泰山は中国スーパーリーグ、FAカップ、AFCチャンピオンズリーグの3層構造で戦うことになり、より多くのトップチーム選手がフィールドに立つチャンスを得ることになる。劉詩波がチームの練習で力を発揮できれば、泰山を代表してAFCチャンピオンズリーグに出場する日も近いかもしれない。










