
12月6日、カタール・ワールドカップの1/8ファイナルで、日本代表は前回準優勝のクロアチアに2-4で敗れ、4度目の8強の敷居を下げたものの、カップ戦でのパフォーマンスでサッカー界に衝撃を与えた。試合後、北京青年報は、日本サッカーの「100年構想」は単なる空言ではないとコメントした。
1990年代のプロ改革以来、日本男子サッカーチームはアジアカップで4度の優勝を果たしている。このような素晴らしい記録は、数十年にわたる変わらぬサッカープログラム、地に足の着いた草の根のサッカートレーニング、日本サッカー協会の指導者や各レベルのコーチたちのたゆまぬ努力によって蓄積されたものを完璧に反映したものである。日本サッカーの成功には理由がある。
日本サッカーの蓄積と若手選手の草の根育成といえば、世界中の多くのファンから深く賞賛されている日本サッカー高校リーグを挙げなければならない。数百年の歴史を持つこの大会は、1917年から毎年開催され、戦争による5回の中断を除いて101回を数える。日本サッカーのプロ化が始まって以来、全国高校リーグで活躍したスター選手には、小野ジュニア、加藤永芳、中山雅史、長谷部成、田中斗玲王、内田仁志、パウロ遠藤、三浦知良、岡崎慎司、長与智代......日本サッカー界のオールスターと呼ぶにふさわしい面々が名を連ねている。
過去100年の間に、日本の高校サッカーリーグは48チームが決勝トーナメントに進出するまでに成長した。日本には47の行政区域があり、東京で2つの決勝戦が行われ、残りの46都道府県から1チームが全国決勝大会に出場できる。決勝大会の出場枠はすべて地方予選から作られ、予選を勝ち抜いたチームはすべて4000人を超える高校チームである。なぜ、このリーグには日本代表選手やアジアのスター選手が多いのか?端的に言えば、全国高校サッカーリーグが強力な人材教育機能を持つほど大衆的な基盤が強固であり、「質は量から生まれる」というのはスポーツ界の真理である。2016年の全国高校サッカーリーグ決勝戦では、観客数は5万4000人に達し、多くの全国プロサッカー大会の集客数を上回った。
高校リーグは、日本サッカーの才能を発掘するための良い土台となる、確立されたシステムを作り上げてきた。優秀な選手はプロチームと契約したり、そのままヨーロッパのクラブのリザーブチームに入ったり、あるいは勉強やトレーニングをしながら大学に進学してサッカーの夢を持ち続けることもできる。つまり、日本の高校サッカーリーグは、新しいサッカーの苗木を育て、毎日毎日安定した成果を生み出す、血液銀行のようなものなのだ。それは、サッカー少年が成長する唯一の方法であるだけでなく、数え切れないほどの親やファンの希望でもある。日本がワールドカップに7回出場し、ラウンド16に4回進出したことを合わせると、世界の強豪チームと肩を並べることができる。日本サッカーの「百年計画」、「夢宣言」は、これが空虚な言葉ではないことを証明した。強力なユースサッカーの基盤に依存して、日本サッカーの活力は完全に保証されている。










