リーグ・アン第34節、リールとニースが激闘を繰り広げた。この試合は両チームの順位だけでなく、リールがチャンピオンズリーグに出場できるかどうかも争われた。90分間の激闘の末、最終的に両者は2-2のスコアで握手を交わし、リールはチャンピオンズリーグ予選に参加することになった。
試合開始早々、ニースが攻撃意欲を見せる。10分、ボガがラボルドをアシストし、ニースが先制、スコアは1-0となった。 しかし、リールは落胆することなく、すぐに戦術を調整し、攻撃を強めた。54分、ハラルドソンが追撃のシュートを決めて同点に追いつき、スコアは1-1となった。
後半に入ってもリールは精力的にプレーを続けた。73分、ジェログロヴァのコーナーキックをアンドレがヘディングでゴールに押し込み、リールが2-1と逆転に成功するが、試合終了間際になってもニースはあきらめない。ロスタイム、ロトンバがヘディングで同点ゴールを決め、試合は2-2で終了した。