
QUICK TAKE:1月23日、AFCの公式ウェブサイトは、今年のアジアカップのグループステージでインドと対戦する予定だった女子サッカーチームが、何らかの理由でキャンセルになったという重いニュースを発表した。
最近、インドの女子サッカーチーム内で新型インフルエンザが発生し、参加選手が13人に満たなかったことから、AFCによる緊急措置が発動された。伝染病流行時のAFCトーナメントに関する特別規則」の第4.1項および「AFC女子アジアカップ・インド2022競技規則」の第6項に従い、当初予定されていた第2ラウンドのチャイニーズ・タイペイ対インド戦も中止となった。しかし、AFCはまだ第3ラウンドのインド対中国戦の中止について公式発表をしていない。
グループステージを見ると、中国女子サッカーチームは開催国のインド、イラン、チャイニーズ・タイペイとグループAに入った。第1ラウンドでは、中国女子サッカーチームはチャイニーズ・タイペイ女子サッカーチームに4-0で快勝し、インド女子サッカーチームとイラン女子サッカーチームは0-0で引き分けた。第2ラウンドでは、中国女子サッカーチームはイランチームに7-0で勝利し、2連勝で予選突破を決めた。
規定により、各グループの上位2チームと、グループ3位のうち成績の良かった2チームがベスト8に進出する。特筆すべきは、このアジアカップは2023年にオーストラリアとニュージーランドで開催される女子ワールドカップの選考大会も兼ねていることで、開催国のオーストラリアを除く成績優秀5チームが直接ワールドカップへの出場権を獲得する。(出典:DD)










