
フットボール・レビュー
晴天に恵まれた梅州の恒平フットボールタウンで、2021年シーズンの中国リーグ1部と中国リーグ2部のプレーオフ1回戦が日本時間26日14時30分にキックオフされた。青島ユースと北京理工が激闘を繰り広げた。
前半、青島青島の白丹江は12分に得点のチャンスがあったが、キック1本でゴールを逃した。後半、北京科技学院チームは何度もチャンスを作ったが、ゴールはいつもゴールで逃して、両者は0-0の握手。
12分、呂永飆のヘディングシュートで白丹江に絶好のチャンスが訪れたが、白丹江はボールを蹴ってしまった。その後、両チームとも控えめな戦術をとり、相手ゴールを脅かすことはできなかった。
後半、51分に北京理工の耿俊毅がフリーキックのチャンスを得、シュートは枠を外れたが、シーンはまだ激しかった。57分、青島ユースの宋波がフリーキックを得ると、ボールはクロスバーをかすめてゴール下へ飛び出し、あわやゴールを割るところだった。
69分、北京理工はコーナーキックからペナルティーエリア内で混乱を起こし、ゴン・ハンクイが連続シュートを放つが、ファウルのためゴールは無効と判定された。試合を通して、両者とも攻守ともに素早い動きで、試合のペースもタイトだったため、盛り上がりは自ずと明らかだった。










