北京時間12月23日、国際サッカー連盟(FIFA)の公式サイトが2021年12月の男子サッカー代表チームの最新ランキングと今年の最終順位を正式に発表した。注目すべきは、中国男子サッカー代表チームは総合ランキング、AFCランキング、ポイントともに変わらず、合計1,337.33ポイントで74位となり、過去4年間の年末ランキングで最高を更新したことだ。一方、サッカー代表チームはAFCランキングで8位をキープし、イランがアジア・トップ、ベルギーは4年連続で年末ランキング1位を獲得した後、総合ランキングでトップの座を占め続けた。

中国男子サッカー代表チームは今回の採点サイクルで予定されている大会がないため、ポイントは変わらず1,337.33で、総合ランキングは前回発表のデータと変わらず74位に固定されたままだ。また、2018年以降のサッカー代表チームの年末ランキングは、76位→76位→75位→74位と、前年比で向上している。

1992年12月末にFIFA男子ナショナルチーム・ランキング・システムが導入されて以来、男子サッカーチームの最高順位は1998年12月の37位、最低順位は2013年3月の109位で、平均順位は73位だった。

サッカー日本代表はAFCランキングで8位にとどまっている。中国男子サッカーチームを抜いたアジア勢は、イラン、日本、韓国、オーストラリア、カタール、サウジアラビア、アラブ首長国連邦の順で、イラクとオマーンもトップ10入りを果たしている。

最新のリストでは、サッカー日本代表は前にいるUAEと13.06ポイントの差があり、アジア9位のイラクとは4.30ポイントの差がある。中国は2022年1月27日に行われる12チームによるWC予選の第7戦で、アウェーで日本と対戦する。2月1日に行われる第8戦の相手は、現在AFCランキング98位のベトナムで、1,212.54ポイントを獲得している。AFCランキング17位である。

総合ランキングでは、ベルギーが4年連続で年末1位を獲得し、2018年9月の首位以来、首位をキープしている。ブラジルとフランスが僅差で続き、トップ10は先月発表されたものと変わらない。(文:アオヨ・チューク)

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