
北京時間11月26日、セ・リーグ梅州4部第2節が終了した。
その結果、浙江と貴州は0-0の引き分け、武漢三鎮は昆山FCを2-1で下し、成都栄城は首位の梅州客家と引き分けた。
こうして最初の2回戦が行なわれた。ベスト4で唯一貴州と対戦しない武漢三鎮が2連勝。浙江、梅州客家、成都栄城が相次いで勝ち点を落とした。
その中で、成都栄城は2戦で勝ち点1を獲得しただけで、セ・リーグ2位の武漢三鎮との勝ち点差は11。リーグ戦も残り6戦となり、直接スーパーリーグへの出場は基本的に不可能となった。
武漢三鎮チームはリーグ戦2試合を戦い、2勝1敗で勝ち点6を獲得した。もともと、このグループで最も日程の悪いチームだった。トップ4の中で、貴州と対戦したのは彼らだけだった。しかし、貴州が浙江をブロックしたため、2連勝を飾った武漢三鎮が勝ち点を5に伸ばした。
成都栄城戦では、マルコムが非常に良いプレーを見せた。昆山戦はオグブの出番だった。武漢三鎮チームに関しては、第3の外国人助っ人アドミラル・アデミウソンが怪我のため休んでいる。
ベテランの鄧卓翔はこの試合で5分間プレーした。
予想通り、明州客家は成都栄城に対して締まりがなかった。浙江と引き分けた結果、わずか1点差でも名商柏が6点リードした。成都栄城との試合の終盤、梅州客家は相手のペナルティーエリア内でファウルを見つけることに重きを置いていた。1点のチャンスを逃しても、じっくりと丁寧に攻撃を組み立て、最終的には引き分けに持ち込んだ。
大会第4ステージで成都栄城は2戦で1点しか取れず、ゴールも1点しか決められなかった。しかも、2試合で得たチャンスは対戦相手よりかなり少なかった。
このラウンドの結果、成都栄成は武漢三鎮との勝ち点差11、梅州客家との勝ち点差12となり、基本的に直接昇格の可能性を失った。浙江省に至っては6ポイント差である。
成都の後方では、2試合消化の少ない南通紫雲が勝ち点10差に迫っている。つまり、セ・リーグの4位争いはまだまだ続くということだ。
また、2連敗中の昆山FCは、基本的にリーグ5位争いには加わっていない。6位をキープできるかどうかは、武漢での陝西長安体育のプレーにかかっている。










