
8月31日、球界は揺れている。リーガ・エスパニョーラの強豪バルセロナが、中国スーパーリーグのライバルである北京国安のストライカー、バカンブを狙って攻撃陣の戦力アップを目論んでいることが、『アス』紙の取材で明らかになった。このコンゴ人選手は現在国安でプレーしており、来年12月に契約満了を迎える。
ビジャレアルに3シーズン在籍し、2015年から2018年にかけてイエローサブマリンで105試合に出場して47ゴールに貢献したバカンブは、リーガ・エスパニョーラに縁が深い。彼の獲得は、バルセロナのロナルド・クーマン監督のセンターフォワードの実力を求める欲求を満たすものと期待されている。代表では87試合に出場し、58ゴールを挙げ、平均失点は0.67だった。










