原題::UEFAチャンピオンズリーグ - グナブリーのダブル・ルバンがバイエルン3-0リヨンで決勝進出
ブンデスリーガ王者のバイエルン・ミュンヘンは、日本時間20日午前3時から行われた2019-2020UEFAチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグで、リーグ1のライバルであるリヨンを3-0で下し、決勝進出を決めた。18分、右サイドから中に切れ込んだグナブリーがボックス中央から左足シュート。33分にはゴール前でグナブリーが追加点。88分には、レビンがセンターバックからヘディングシュートを決め、今シーズンのチャンピオンズリーグで15点目を挙げた。
分、カルカートがバイエルンのペナルティーエリア内にダイレクトボールを送ると、デパイがカウンターアタックでバイエルンのボックス内に侵入。
グレツカは11分、ボックス右からシュートを放ち、絶好のチャンスを逃した。
17分、エカンビがカウンターアタックから再びボックス内に侵入し、デイヴィスをかわして低いシュートを放つが、これはポストに弾かれた。
18分、右サイドからキミッヒが攻撃の起点となり、右から中に切れ込んだグナブリーがペナルティエリア中央から左足でシュートを放ち、1-0、バイエルンが均衡を破る先制点を奪った。
25分、ペリシッチの左からのクロスはマルコのヘディングシュートでうまくクリアされず、ペナルティエリア右でボールを受けたグナブリーが足を抜いてシュートを放つが、ロペスがかわす。
33分、グナブリーが再び右サイドから左サイドへ切れ込むと、ペリシッチがゴール前に低いパスを残し、レビンがゴール前で倒れてシャベルに失敗、グナブリーが続くシュートでゴールを破り、2-0、バイエルンがリードを広げた。
34分、マルセロがレヴァンへのファウルで試合開始以来初のイエローカードをもらう。42分、グレツカがボックス外から放ったシュートはブロックされ、グナブリーがベースライン付近のボックス右から放った低いクロスは再びブロックされた。
バイエルンはボアテングに代えてギュラーを、リヨンはギマランエスに代えてメンデスを投入した。51分、バイエルンのバックフィールドが正確なダイレクトシュートを放つと、ペリシッチがカウンターから一本のナイフのようなポテンシャルを見せる。
56分、リヨンのコーナーキックのチャンス、マルセロのヘディングシュートはノイアーにセーブされる。57分、リヨンは前の試合で2つのソロゴールを決めたデンベレに代えて、エカンビを投入する。58分、エカンビのソロゴールにノイアーが飛び込む。
63分、ペリシッチに代わってコマンが入る。75分、左サイドから突破したオーバルが低いクロスをゴール前に通すが、チェリキのシュートはゴール右に届かず。その後、ゴールを決めたグナブリーに代わってコウチーニョが投入された。78分、ノイアーが横パスをコウチーニョに送ると、コウチーニョはペナルティエリア内左に切れ込み、シュートを放つ。
80分、レヴァンがペナルティエリアの外からダイレクトでシュートを放ち、グレツカが足を伸ばしてブロック、コウチーニョがゴール前のネットにボールを突き刺したが、グレツカがボールに触れたとき、コウチーニョはオフサイドポジションにいたため、ゴールは認められなかった。
82分、チアゴに代わってパヴァール、グレツカに代わってトリッソが投入される。84分、ボックス手前からオーバルがおどけたシュートを放つが、またもノイアーに防がれる。85分、メンデスがボックス手前でキミッヒを倒してイエローカード。
88分、ミュラーが右サイドのゴール下付近でフリーキックのチャンスを作り、キミッヒがゴール前にパスを出すと、レヴァンが相手センターバックにプレスをかけてボールをゴールに押し込み、3-0でバイエルンが勝利を決定づけた。レヴァンは今シーズン、チャンピオンズリーグで個人的に15ゴール目を挙げた!
結局、バイエルンがリヨンを3-0で下し、決勝進出を決めた。
両軍のスターティングメンバー::
リヨン::1-ロペス/5-ドゥナイヤー、6-マルセロ、20-マルカ/14-デュボワ、39-ギマランエス、27-コルネ/25-カケテ、8-オーバル/21-エカンビ、11-デパイ
バイエルン::1ノイアー/32キミッヒ、17ボアテング、27アラバ、19デイビス/18グレツカ、6チアゴ/22グナブリー、25ミュラー、14ペリシッチ/9レバンドフスキ
両者の技術的統計::