
7月26日に行なわれた中国リーグ1部第14節では、黒竜江冰城と北京北紫達という重要な一戦が行なわれ、1-1の引き分けに終わった。もうひとつの試合では、浙江チームが北聚徳に5-0と大勝し、強力な攻撃力を見せつけた。
黒竜江冰城と北京北紫大のスリリングな戦いは1-1で決着。
試合は90分間、一進一退の攻防が繰り広げられ、1-1の引き分けに終わった。40分、黒竜江のエボロがペナルティーエリア内でチャンスを作り、李秀愛が正確なクロスを上げると、エボロが冷静にシュートを決め、黒竜江が先制点を挙げた。しかし、楽しい時間は長くは続かず、53分、李シュアイがディフェンスで相手を倒したとしてレッドカードで退場となり、黒竜江は一気に10人でのプレーという苦しい状況に追い込まれる。66分、北天大学がPKを獲得し、閻翔功が決めて同点に追いつく。延長戦の90分、日体大の廖彪がフィールド中央でファウルを受け、イエローカード。
浙江は北聚徳を5-0で下した。
もうひとつの試合では、浙江が北辰を5-0と圧倒した。ゴールの詳細は語られなかったが、この勝利は浙江チームの強さを確かに示した。










