北京時間6月25日、国際サッカー連盟(FIFA)の公式サイトが女子代表の最新ランキングを発表した。中国女子サッカーチームは着実に順位を上げており、順位は1つ下がったものの、1875ポイントで15位につけている。アジアでは、中国女子サッカーチームはオーストラリア、日本、北朝鮮に続き、4位を維持している。アメリカ女子サッカーチームは、2,197ポイントという絶対的なアドバンテージで総合首位をキープしている。今度の東京オリンピックでは、中国女子サッカーチームはオランダ、ブラジル女子サッカーチームと同じグループに入り、それぞれグループ4位、7位となる。

中国女子サッカーチームは、4月のオリンピック予選敗退決定戦以来、公式戦に出場していない。6月7日に日本で行われたイングランド女子サッカーチームとのウォームアップ・マッチは、伝染病のために中止された。それでも、女子サッカー選手たちはトレーニングの手を緩めることはなかった。6月10日からは中国スーパーリーグ協会の練習拠点に集まり、東京オリンピックに向けて最後の追い込みをかけている。

最新のFIFA女子代表チームランキングでは、中国女子サッカーチームは1,875ポイントを獲得して総合15位となり、前回のランキングから1つ順位を下げた。アジアでは、中国女子サッカーチームは、オーストラリア、日本、北朝鮮に次いでアジア4位をキープしている。

今度のオリンピックでは、同組のブラジル女子サッカーチームが1,971ポイントで7位、ザンビア女子サッカーチームが1,191ポイントで104位、オランダ女子サッカーチームはポイントは減ったものの2,035ポイントで4位をキープしている。アメリカ女子サッカーチームが2,197ポイントでダントツのトップで、ドイツ、フランス、オランダ、スウェーデンの順で2位から4位にランクインしている。FIFAの公式サイトによると、次回の女子代表チームランキングは8月20日に発表される。

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